月200万という数字のハードル
まずは前置きの話になりますが、月200万稼ぐというハードルの高さです。
ここ最近はコロナ禍の影響もあり風俗業界自体がこれまでよりも稼ぎづらくなっているという背景があります。
元々でさえ「月200万」という数字が簡単なものではなかったわけですから、
さらにこの数字は難しくなった、というのが正直なところでしょう。
しかし、決して不可能な数字ではないです。
さらに付け足すと何か特殊能力が必要だとか、そんな次元の話でもないです。
実際に「月200万」という数字を達成してきた先輩方の事例を参考に、
達成するために必要な条件やどれくらい働いたら達成できるのか?
というところを書いていこうと思います。
月200万稼ぐために必要な条件は?
「月200万」という数字を達成するために必要な条件はたった2つです。
- スペック(身長-体重)が105以上
- 風俗専業
ここからは、この2つの条件について少し具体的に解説していきます。
スペック105以上の意味
まず前提条件として、
稼ぐためには稼げるお店に在籍する
ことが必須になります。
どんなに稼げる能力がある人であっても、
集客のない店舗に在籍してしまっては、稼ぎようがない、
これは至極当たり前のことですが、
最も重要なことです。
集客のあるいわゆる大衆店に在籍するためのわかりやすい基準となるのがスペック105以上
これが、スペック105以上の意味になります。
風俗専業の意味
「月200万」という数字を達成するためには、
やはりそれなりに労働時間を増やさないといけません。
最低ラインとしては、
1時間1万円として、月200時間
200時間とは、昼職正社員の月労働時間が一般的に160時間ですので、
昼職正社員としても40時間の残業が必要、
ということになります。
かなり大きな数字であるということがイメージできますかね?
さらに言えば、実際には1時間1万の稼ぎでの計算は、
かなり優秀な部類に入り、
風俗で働いている人の中で、この水準で稼げている人はかなり少数派でしょう。
となると、実際には月200時間はかなり甘々の見積もりで、
実際にはその1.5倍~2倍の時間は必要と考えてもらった方が良いでしょう。
ということで、この労働時間確保は風俗専業でなければ達成できない数字なのです。
実際に月200万を稼いだ人の働き方
なんか月200万って現実的じゃない気がしてきた…
という人も多いでしょう。
実際に月200万を稼いだ人の働き方の例を簡単に書いておきます。
ずばり、こんな感じです。
- ~夕方までの時間帯ソープ出勤
- ~深夜までの時間帯デリヘル出勤
- 出勤日数は月20日以上
掛け持ち在籍といった形ですが、
ソープとデリヘルそれぞれの稼ぎやすい時間帯等のメリットを存分に利用した働き方であり、
「月200万」という数字達成のための働き方としてはかなり現実的なやり方ではないかと思います。
ここで、ポイントとなるのは、
月20日以上の出勤を前提にしているのであれば、
1日の目標金額は10万である
ということです。
つまり、どちらかの在籍店舗で1日10万の稼ぎができるのであれば、
毎日毎日2つの在籍店舗をはしごするような働き方をする必要はない
ということです。
掛け持ち在籍というのは、とはいえ同じお店で毎日10万を確実に稼ぐ、
というハードルはかなり高いので、
バッファとしての在籍店舗をもう1つ持っておくというイメージですね。
【結論】コツコツ稼いでいきましょう!!
さて、散々「月200万稼ぐためには?」という話をしてきて、
結論は「まぁまぁコツコツ稼いでいきましょうよ」
という話になります。(笑)
例えば、ある月に200万稼いだとしても、次の月に全く働かなければ0のわけです。
これだと2か月分の稼ぎは月100万を2か月継続した人と変わらないのです。
上で挙げたような働き方は、はっきり言って、
長期間継続するのが難しい働き方です。
ウサギと亀で言えば、ウサギの働き方ですね。
もちろん、すぐにお金が必要だという事情がある方もいらっしゃるでしょう。
しかし、トータルで見れば身体を壊さない範囲で継続した人の方が稼げている、
ということは往々にしてあります。
ご自分の目的に合った働き方で稼いでいってもらえれば良いと思います。